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カラオケ営業にJASRACは必要?仕組み・料金・手続きを徹底解説 2026年度版
カラオケを導入すると必ず説明されるJASRAC。
「名前は聞いたことがあるけど、実際にはよく分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
・JASRACに加入しないとダメ?義務なの?
・カラオケ屋と契約すれば大丈夫じゃないの?
このような疑問を持つ方は多いでしょう。
ここでは、カラオケ営業を始める方向けに、JASRACの役割や考え方、利用手続きまでわかりやすく解説します。
①JASRACとは?
JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)は、作詞家・作曲家・音楽出版社から著作権の管理を委託されている著作権管理団体です。
店舗やイベントなどで音楽を利用する場合、本来は一曲ごとに作曲者へ許可を取らなければなりません。
しかし一曲ごとに権利者へ許諾を得るのは、現実的ではありません。
そこでJASRACが権利者の代わりに許諾を行い、徴収した使用料を作詞家や作曲家へ分配しています。
つまり、「音楽を使う人」と「音楽を作った人」をつなぐ役割
を担っている団体です。
②カラオケ営業ではなぜJASRACが関係するの?
カラオケ店やスナック、ラウンジなどでは、お客様が歌う楽曲も「音楽の利用」に該当します。営業目的で音楽を提供する以上、著作権使用料が発生します。
一方で、通信カラオケ会社は、楽曲データを配信するために必要な著作権処理を行っています。そうすると、「経営者がJASRACと契約しなくて良くない?」と疑問にも思いますよね。
実際には契約形態によって異なります。
③通信カラオケを導入してもJASRACの手続きは必要
上記の事から、「カラオケを契約すれば、JASRACへの手続きは不要」と思われがちですが、実際にはそうではありません。
通信カラオケ事業者は、楽曲データをサーバーから店舗へ配信するための「複製権・公衆送信権」についてJASRACと契約しています。
一方、店舗がお客様にカラオケを歌ってもらう行為は「演奏権」にあたるため、店舗側にもJASRACとの利用許諾契約が必要なのです。
そのため、実際には業務用通信カラオケを導入する際に、カラオケ会社や販売代理店を通じてJASRACへの利用許諾申込みを同時に行うケースが一般的です。
店舗オーナーが直接JASRACへ問い合わせることもできますが、多くの場合は導入業者が手続きを案内してくれるため、契約時にあわせて進めれば安心です。
弊社でのカラオケ導入時にも、JASRACへの利用許諾契約のお手続きもサポートしておりますので、初めて導入される方でも安心してご相談ください。
④JASRACと契約しないまま営業するとどうなる?
店舗でカラオケを営業利用する場合、著作権者の許諾を受けずに音楽を利用すると著作権侵害となる可能性があります。
JASRACから利用許諾契約の案内や確認を受ける場合もあり、必要に応じて過去にさかのぼって使用料の支払いを求められるケースもあります。
安心して営業を続けるためにも、カラオケ導入時に利用許諾契約を済ませておくことが大切です。
⑤使用料はどのくらい?
著作権使用料は一律ではありません。
・カラオケボックス
・スナック
・バー
・ホテル
・イベント会場 etc…
様々な営業形態があり、その数だけ料金体系が異なります。
また、音楽使用面積や生演奏、BGMでも算定方法は変わります。
そのため、「月額○円」と一概には説明できません。
正確な料金はJASRACまたは利用するカラオケメーカーへ直接確認するのがおすすめです。
⑥著作権料は誰のために支払うの?
著作権料はJASRACの利益になるお金ではありません。
徴収した使用料は管理費を除き、
・作詞家
・作曲家
・音楽出版社
へ分配されます。
つまり、新しい音楽が生まれ続けるための大切な仕組みでもあります。
私たちが好きな曲を安心して歌えるのは、この仕組みがあるからと言えるでしょう。
⑦個人宅のカラオケならJASRACは必要?
家庭で楽しむ範囲であれば、通常は店舗営業とは異なるため追加の著作権使用料を支払う必要はありません。
-まとめ-
JASRACは「音楽を使う人」と「音楽を作る人」をつなぐ重要な存在です。
カラオケ営業では、多くの通信カラオケ機器で著作権処理が行われていますが、生演奏やBGMなど利用方法によっては別途手続きが必要になる場合があります。
最後にポイントを整理すると、
・JASRACは音楽著作権を管理する団体
・通信カラオケを契約していてもJASRACへの手続きは必要
・使用料は店舗の営業形態によって異なる
・著作権料は作詞家・作曲家へ還元される
カラオケ営業を安心して始めるためにも、契約内容や利用方法を事前に確認し、適切な手続きを行うことが大切です。
カラオケ営業を始める際は、機器の選定だけでなく、著作権について正しく理解しておくことも大切です。
当社では、業務用通信カラオケのご提案だけでなく、JASRAC利用許諾契約のお手続きについても丁寧にご案内しております。初めて導入される方もお気軽にご相談ください。
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作成日時:2026年6月24日


